64ダブル 続き1

今回は前回紹介したポケモンの自分が使いやすいと思った努力値配分、技構築などを紹介します。

    • 努力値2 H220 A36 B4 D108 S140
    • 実数値2 183-176-151-*-124-108

性格はスカーフを持たせたりトリパに組み込むのではないのなら意地っ張りが最も効率の良い性格になります。まず攻撃実数値176というのは、珠反動込みで無振りラティオスがコメバレで落とせる最低ラインです。次に特殊耐久調整ですが、ダブルバトルにおいてメタグロスはその役割を果たすためにも大抵の特殊技を2発は確実に耐えたいところなので、一つの目安としてサンダーの10万ボルトが挙げられます。配分2がそれで、HPをここまで上げることによって同時にメタグロスの75%地震も確定で二発耐えることができます。残り努力値をSに入れることで108まであがりますが、これは必要最低限の火力、耐久を確保した場合の最高のS値となります。配分1はS値を少し妥協して特殊耐久をもう少し上げた配分になっています。こうするとサンダーの75%熱風2発耐え、珠ラティオスのめざ地70とサンダーの無振り10万を集中で受けても耐えられる耐久力を得ます。グロス対策がバッチリできているパーティならSをもっと下げてキングドラの雨珠ハイドロ耐えまでやってしまうのも手かもしれません。こいつの配分はパーティ次第で決めることになります。(グロス何匹いても足りね)
技に関してはこれがグロスの安定する構成の一つで、恐らく一番多く使われています。地震やバレットで相手の耐久調整を崩し、隣のアタッカーで縛ってもよし、強力なコメットパンチをぶちかましてもよしという構成ですね。大爆発は強力ですが、地震に比べると少し汎用性に欠けます。入れたい場合は守るを切るか、地震を切るかの二択になるでしょう。持ち物は状態異常警戒のラムや、炎技を一発耐えるオッカの実等がお勧めです。

  • ラティオス 臆病
    • 技構成 流星群 10万ボルト 目覚めるパワー(地面) 草結び 身代わり 守る
    • 努力値 HorB4 C252 S252
    • 実数値 156-*-100-182-130-178

ラティオスの強さはその素早さから繰り出される破壊力抜群の「流星群」にあります。耐久調整をしたくなるようなステータスを持っていますが、何よりも流星群の威力を落としたくないのでほとんどの場合CS極振りで使われます。技構成はまず流星群と守るが必須。サブには流星群が半減される鋼タイプにダメージが入り、汎用性に長ける10万ボルトが適しています。そして相手は流星群警戒で守ったり交代してくる場合が多いので「身代わり」を貼りやすくできればいれたい技です。パーティが対メタグロスヒードラン等に不安があるのならめざめるパワー地面を入れるのも得策です。草結びは流星群との相性はいいとは言えない技ですが、ラグラージドサイドンカバルドンバンギラス等が中心になっている環境ならば非常に強力でしょう。持ち物は決定力を格段に上げる命の珠、ラティミラーに強い気合いのタスキがメジャーです。

>taisiさん 参考にしていただければ幸いです^^

>ざつさかなさん 放送の視聴ありがとうございます。コメント歓迎なので何でもどうぞ〜